御前崎線(おまえざきせん)は、本線の北浜岡から分岐して御前崎までを結ぶ路線で、1979年に開業しました。御前崎駅には「東名御前崎観光ホテル」をはじめとした当社の観光施設が直結し、開業当初は人気を集めました。しかし、バブルが弾けた後には利用客が減少し、1998年には全て閉鎖に追い込まれました。そのため御前崎線の輸送密度は当社の中で最低となり、一時は廃線も検討されました。しかし、御前崎市の支援もあり、2007年から収支改善に向けた改革が行われました。廃墟と化した御前崎駅舎はコンパクトに建て替えられ、単行ワンマン運転に対応した6500系を導入し、更に御前崎口駅については当社初となるネーミングライツの売却が行われました(2009年から「御前崎マリンパーク駅」)。その結果、廃線の危機は免れましたが、依然として赤字となっています。